インフルエンザ新株
月がまーるく東の空に。昨日今日は、ひがしの空につきをみる時間に帰宅できた。まーるくおれんじの月はその高さから常夜灯と並びで間違えてしまいそう‥。東の空の円い月は大きく迫力あり、やんちゃな月。南の空に高さを増し白く光を放つ月はお上品な月。冬の満月の頃のつきは、私の帰宅時間で表情がまるっきり変わるから面白い。
さて、今年はインフルエンザ流行が異例の早さといわれているけど、30年余の私の医者人生の中でも、確かに‥肯定せざるを得ない状況‥だった。 だった というのは、11月はそんな感じだったけど、12月になりクリニック界隈は少し落ち着いてきた感じ。急患での当日受診希望が今日も含めてこの数日、下火になってきた。もしかしたら、ピークはすぎたのかも‥。
「サブグレード」といわれる、A型インフルエンザの変異株、イギリスなど欧米で日本より早くに流行したらしいけど、子供に感染しやすいとのこと。確かに、私が園医をしている保育園も、そうだった。まあ、子供の集まる環境で流行れば親が感染するのはあたりまえ。 たしかに、子供がかかりやすければ、流行の早さや数は爆発的になるのはやむをえない。当たり前の現象だ。 脅威を煽るような情報も飛びかっているみたいだけど、既存の抗インフルエンザ薬もきちんと効を奏するし、罹患後に特別な後遺症が起きるわけでもないから、いたづらにビビるのはナンセンス。 100年に一度のひどいウイルスにも対峙したのはつい先日のこと。自信持って正しく予防しましょうね。 従来の発熱に加えた関節痛とかより、鼻水や消化器症状が出ることも‥なんて、症状の特徴もいわれている。確かにそうかも。私が診察した患者さんの傾向もそうだった。 でも、別に対処する薬がないわけでも、出荷調整で足りないようなこともない。 数年前の某コロナで経験した、対処もなく、出荷調整で薬もない‥どうしよう?何て経験に始まり、パンデミックを見た現場としては、今はもはや淡々と対処。 何事も経験するは大事ね。
