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介護の近況

[2025.07.27]

昨日、(土)は久しぶりに夕方に帰宅できた。宴たけなわの盆踊り会場をいくつかすりぬけ‥そういえば隅田川の花火大会も昨日だったようですね。 夏真っ盛り。それにしても暑い!そのせいか‥最近夜中に行動する人が増えた気がする‥夕方とはいえ、気温が日中のまま。夜の帳がおりるころ、多少の心地よい風に吹かれながら犬の散歩、夜間歩行やジョギングのエクササイズ。 つかれてうたた寝してしまい、夜中に慌てて帰宅しても幹線道路以外での人の多さに驚く。 さて、そんな具合に帰宅してみても、なかなか寝ないで父が待っていることも。 93才なんだから、流石に日付けが変わる頃まで起きていられると健康を害するのでは? おまけに、へたをすると、テレビは大音量でつけっぱなし。うちのように窓開けているお宅があれば近所迷惑も甚だしい。 認知機能も確実に低下してきた。まず、曜日感覚はゼロ。朝私が出かける前に起こして曜日確認しないと、混乱を来してしまう。変な時間に起き出して混乱の中、私のスマホに「あんたはどこにいるの?」夢の続きのような連絡が仕事の最中にかかってきてしまうことも時おりあり。スマホに連絡するだけましといえばそうかもしれないが。 日常の会話も話そうとしても単語がすぐに出てこないみたい。「なかなか単語が思い出せなくて‥」と自分でも自覚している。テーブルの上の可視域にある血圧計を探してみたり、以前よりも血圧の自己測定回数も減ってきたから、血圧手帳の数ヶ月前ページより確実に穴が目立つ。薬も補聴器も自発的に用意することは最近では皆無。 以前blogにも記載したけどあの年齢になると、とった栄養も筋力も低下し、有効活用できず、食べている割には痩せがち。加えて朝と昼が一緒になるらしく、用意した食事も帰宅してみると思うように減っていない‥。おまけに、ゴミ箱にあってしかるべきものが冷蔵庫にはいっていたり、栄養補助ドリンク(メイバランス)が、ストローさしてのみかけのまま、冷蔵庫に数本はいっていたり‥ つい数日前は保険証がないと大騒ぎ。最終的には父の行動思い起こして鞄を変えて出かけたに違いないと、私が探しあてたのだが、ないと気がついた父はありとあらゆる引き出しをおもいつくままにひっくりかえしはじめた。「ああ、こういうことなんだ!認知症の人は順序だてて思い出して必要なところだけ探すことができない。なくした!という事実が頭を占めるからただ探せばいい=泥棒が引き出しを開けまくるがごとくのさがしかたをするんだ」妙に納得‥。 認知症の人の家の中、ごった返していて、久しぶりに訪れた家族がビックリしたってはなしを聞くことがあるけど、こういう探しかたをするからあっという間に家のなか、ぐちゃぐちゃになるわけね‥。 思い付くままに書いた最近の父の様子、1年前とは明らかに違う。嚥下機能も確実に落ちていて、加えて肺気腫もあるから慢性的な喀痰、それすら誤嚥している。とろみ食にすればよいのかもしれないけど、せっかく元気な歯でしっかり噛めるのだから、形態の保持された食事の方が呆け防止だし美味しいに決まってる。ここは私の独断。 奇跡的にまだできていることが、ルーチンの行動範囲内の出かけた先からは往復できること。昔住んでいた学芸大学のダンス教室には週2回、桜台のカンツォーネや私の師匠の横浜の声楽へはバスや電車を乗り継ぎ、しかも最も老人パスで安上がりで楽な行程を探しだし行って帰ってくる‥。これもいつできなくなるか‥。いちおう、私の連絡先は鞄に忍ばせているから、行方不明は免れるはず‥。 あとは、転ばないでいてくれれば。 私が認識する範囲でも相当落ちてきているので、横浜は別として、他の出先でさぞかし皆様にご迷惑かけ、困惑させているのではと、謝りがてら電話で状況確認すれば、いやー、驚くなかれ、結構馴染んでやっているみたい。ありがたいことに、どのグループにも面倒見の良い方が必ずいるようで、もたついて、いらいらするはずの父の会話にも耳を傾けて話し相手になってくださったり、踊るに歌うにつけ、なにかとほめてくださる肩がいらっしゃるみたい。   これが 同居の93の父の状況。 「介護する側も仕事しながらじゃきついでしょ?」うん!日増しにきつくなってる。施設にはいってくれれば、私も楽だし、上記父の混乱具合も面倒見の良い人々のお世話で解消され、いまより快適な生活が提供されるかも。 でも、何より本人がなんとなく今のままが良いみたいだから‥。とりあえず、今日が終わればそれで良し。そんな毎日‥。 この夏、暑いけど消耗しないで越せるかな?

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