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親子

[2026.02.09]

今朝、いきなり鳴り出したスマホの着信音。プライベートのだ。見れば御父の名前。デイ&ショートステイに行ってくれているからこそ、確保できた、自分時間の日曜日。ステイ先で何かあったのだろうか?ちらっと壁時計に目をやれば9時半。あらら、目覚ましかけないとこんな時間に。半開きのカーテンからは臼ぐらい光と共に白くまとった屋根。ああ、雪の日曜だ。 おぼろげに記憶がよみがえる。 昨日は仕事終えると結局遅くなり、帰りに降りだした雪にまみれながら、雪の中走ることもないだろな‥と寒くても舞うぼまたんゆきをめで走り、帰宅後風呂場へ直行‥ そんな夜をゆっくり楽しみながら夜は更け、寝入り‥気がつけばこの時間‥。  ステイ先の職員からではありませんように! 祈りながら、起きぬけとばれないよう、そっと「もしもし‥」「おとうちゃまだけど」‥ ふう‥本人からだったのでまずはやれやれ‥で、何の用? 電話の向こうから「雪降っているから自転車危ないから乗っちゃダメだよ」 何度言っても日曜日を休診にしたことを忘れているようで‥しかもこの時間に自転車の注意電話。 仕事していればすでに始まっているような時間なだから、とんちんかんな電話だけど、にしても、父親なんだな‥ 朝から心配するなんて。 最近は電子レンジの扱いもおぼつかず、要するにリモコンひとつ押すのもできるかどうか‥ いよいよ1人時間は無理。 少なくともデイサービスを利用しながらお泊まりも可能という、父も気に入るスタイルの、ステイ先と家での生活と二刀流。でも、そろそろずっとステイする先を見つけなければ生活できないかな?そんな(波はあるけど)急降下気味の認知症状ではあれど、娘を心配する気持ちは健在なんだ‥ なんだかびっくり。 今週は、淡々とした外来の中、壮年期の頼る息子の急死で泣き崩れる患者さん、愛娘の余命宣告を受けた患者さん‥自分事として聞いていると、何と発すればよいかわからないような出来事を聞き、1日が平穏に終わることが当たり前だけど、実はとてもありがたいことと、昨日も舞いながら溶けて消える雪を見ながら思っていた。 今朝の起き抜けの父からの電話、心からありがとう。 

朝から雪‥ 今日は出かける予定もキャンセルしていたから、久しぶりに家でゆっくり。寒い1日。 オリンピックもはじまり、選挙日だったり、話題豊富な日曜日だった。やらなければいけないことはあるにせよ、結局、夕方、stay先から父の帰宅を待ち、選挙にいったくらいで1日は終わり。  なんだか生産的な1日ではまるでなかったけど、1日に目的を持って過ごさない日があるのもいいのかな?  そんな私の友達が。まさに満を持して。 今日はその友達と過ごす時間があった。 ずっと再開したかったピアノだ。ピアノ…幼稚園くらいから中学2年くらいまで習っていた。 自宅にあったピアノは当時、それこそ、父が給料でできる範囲、これがいいって頑張って買ってくれたピアノ。 焦げ茶の木目のピアノ‥ずっと母が生前は年に数回しかひかなくなっても調律を頼んでいた。 いつ頃からだったか、私の居住空間に同居するように。はじめは私も毎年調律依頼していたが、最近はサボりがちに。 ましてや、父と同居するようになると集合住宅では手狭で、一度は手放すことも考えた。習いたくなったら電子ピアノでもいいかな?なんて。 声楽の先生に相談したところ、「ピアノとの出会いは縁よ。この先同じ音をならすピアノには巡りあえないかもしれないから、少しでも将来再開する気持ちがあるなら手放さない方がよいわよ」と。 電子ピアノじゃたぷん、満足しなくてまた、ピアノほしくなるはず‥と、そこまでアドバイスいただいた。  ここ数年、気持ちも高まりまた始めたい! 日曜休みにしたまさに今でしょ。なにかをはじめないと、だらだらする日曜日になってしまいそうで‥ということで、先月調律も終了。 今の調律師さんは、柔らかい音を作りだしてくれる。 ピアノも師をつけて自分ペースで再開したい。

一緒にいると時間忘れる。手放さないで良かった‥

 

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