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麻疹ウイルスとワク

[2026.05.10]

連休も終わりましたが、暦のお陰で助走して、また、(日)が休みなので、何となく身体への負担は軽いのでは? 爽やかな晴れの日も多いけど、気持ちがついていかない‥なにか漢方ないかしら? なんて、いつもの薬を取りに来ながら、ついでの一言も多いこの季節。 私、個人的には、この先、熱帯地方を思わせるような酷暑が来ることを念頭に、暑熱順化、身体を外気にさらしやすいうちに、外に出て歩くもよし、走るもよし、目に優しい緑を見ながら‥と、なるだけ患者さんにはお節介な声掛けをしています。

連休中はハンタウイルスやらマシンやら、感染症絡みのニュースもありましたが、麻疹について。 実は数年前にも患者さんが増加した折、blogの題材にしました。2023年に世界的に増加したのは、コロナ禍で医療機関への受診低下、ワクチン接種率も低下したことが理由でした。 麻疹は飛沫、空気、接触、様々な感染経路で罹患し感染力が強いから、少し油断すると流行が発生しやすい。日本では1978年から一歳から七歳半を対象に定期接種が開始となっています。一方でワクチン接種の対象ではない世代の人々は散発的な流行の時に自然感染していて十分な免疫を獲得していることも多いよう。実際、今回の流行のニュースを受けて、心配になりクリニックに問い合わせがあり抗体検査をした方々、50才の代の方々が多いけど、皆さん抗体あり。「いつ罹患したのかな?」の声、「母子手帳ないからわからないけど、もしかしたら、親が任意接種していてくれたのかも」との声も。

心配ならば一度交代を調べてEIA法で16以上あれば、麻疹の発症を予防できる抗体価となります(医療従事者にもこの値を求められています) ワクチン接種は一回だと95%、二回接種だと99%の抗体を保有できるといわれています。2006年以降の生まれの人は二回接種が義務化されているから高い抗体をもつ人が多いはず。なので、それ以前の生まれ(自然獲得の高齢者も含め) 心配な人で、母子手帳が行方不明の対策は、まず、前述の抗体検査を。自費にはなりますが1週間以内で結果は出るので、そのけっかをみて、ワクチン接種を検討するのがよいのではないでしょうか?

 

 

 
 
 
 
 
 

 

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