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[2025.11.09]

11月の声がしたとたん、木枯らしがふいたり、四季が二季となったことを痛感させられる今日このごろ。この一週間、外来をしていて、医者になって30年余のなかで経験したことのない事実を発見。毎月、投薬目的で毎月訪れる患者さん達の何人か、カルテ記載事項の「S subject」欄、先月の初旬の日付けのところには「暑くてすっかり参っちゃって…」 「暑さはいつまで続くのかしら」と、患者さん方のつぶやきがかかれていた。が、今月来院したおりには、皆様くちぐちに「寒くなって…」と。カルテに書かれる患者さんのつぶやきが1か月でここまで激変のことはなかった…ということ。  異常気象であることは、こんなに些細なところにも表れて来ると、痛感した。 寒さを意識したと同時に、高血圧で投薬中の患者さんのうち、寒さで家庭血圧が上昇傾向で、早速「冬バージョン」の、投薬に変更した方が数人いた。私は血圧で投薬中の患者さんには、必ず家庭血圧測定をお願いしている。できれば朝晩、1日2回。皆さん結構きちんと測定してくださっていて、自慢じゃないけど、我がクリニックの患者さんは結構真面目に取り組んでくださっている。血圧のセミナーの演者の先生の外来より、わがクリニックの測定率が高いようだ。 で、季節に因る影響で夏より冬の方が5~10くらい高くなり、「夏バージョン」「冬バージョン」と、薬を増減する患者さんが全体の4割くらいはいらっしゃる。この傾向は高齢になるほど多いようだ。増減だけではなく、暖かい季節は無投薬で冬だけ投薬でコントロールしている方も。 何年も通院している方は、「そろそろ増やす時期ですかね?」と、自らタイミングを認識している。  この血圧の目標値が今年の8月改訂された。JSH: Japanese Society of Hypertension が2019年に出した目標血圧75歳未満と以上で家庭血圧目標を125/75  135/85 と分けていたが、今回の改訂で年齢問わず、家庭血圧125/75未満、診察室では130/80 と、年齢問わず、統一された。  寒くなって高くなりはじめた先週から、私は机の上に紙を出して、高血圧で通院している皆さんに話しているが、すで改訂の事実を知っている患者さんも何人かいらした。 たいていの人が「結構低いですよね」第一声。 年齢問わずというのも驚きのようだ…。   さて、更にこの改訂のはなしをじかいもほりさげたい。   

相変わらず、インフル、流行ってます。 空気もだんだん乾燥してインフルはやりやすくなるし、喉もやられるから…。皆さん気をつけてくださいね。 予防接種も受けておいた方が良いのでは…

 

 

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