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高血圧10のファクト 続き

[2025.11.24]

師走の声も近くなった今年最後の3連休…。とは言え昨日はクリニック、明日も仕事なので今日、日曜日は今年最後のまるまる1日休める日。 実は、プライベートでイロイロ疲れてて…。弱った人の身体や心を癒す立場の人は表にイロイロ出してはならぬと思えど、それもある意味「才能」私はそんな才能の微塵もないの。寝て寝て寝て寝て寝まくった。 何かを忘れるために人は寝るのだろうか…。

ほんとはblogも今日はお休みとしたいところだけど、先週も途中で終わらせてしまった「高血圧の10のファクト」のつづき。残りをまとめないと。 残りの7個は、いつもクリニックに足を運んでくれている患者さんには今更…って感じでわかりきったことかもしれないけど。

④ 上の血圧を10下げると脳卒中や心筋梗塞等心臓病の罹患が2割減少する。

⑤ 年齢に関わらず上を130未満、下を80未満にすると上記疾患の罹患が減る。  今回の目標値は2019年のガイドラインとちがって、後期高齢者も可能なら家庭で125以下 下は75以下にとなっている。世界中の論文を検討しても、後期高齢者の血圧を高めに設定して生命予後が良くなったというものはどこにも存在してないとのこと。(実際はフレイルで筋肉なくて痩せている高齢者や基礎疾患により、その人にあわせて‥となるが)

⑥ 血圧は運動や食事療法で減量すると下がり、とくに減塩が血圧を下げるには大切。 クリニックに来ている方には採尿時に推定1日塩分摂取両を計算してあげている。大抵は8g前後の人が多い。あまり気を付けてない患者さんは10g越えもちらほらいらっしゃる。

⑦ 日本を初めアジア人の食事は塩分が強いが、WHOでは6g以下を目標としている。

⑧ 目標血圧にするためには薬剤を2種類以上使用することも躊躇しない  この提言は私も認識不足。つい、投薬はシンプルにしたいから1剤で増量しがちだった。患者さんも今服薬している薬の増量のほうが受け入れてもらいやすすいのだ。ところが、今回のでは作用機序が違う薬なら、併用が好ましいと。

⑨ 薬を使用して血圧を適性に下げることに副作用を恐れるより、下げてもたらす効果をの方が益があることを、エビデンスからも認識すべき。 これは週刊誌やSNSの誤情報に惑わされぬようにとの学会からのアドバイスと捉えることができる

⑩ 家庭血圧の測定やは有用なので正常高血圧以上の人は行ってください。 クリニックに来てくれている患者さんには常々お願いしているので、8割位の方は測定してくれています寒くなると今くらいから上昇傾向の患者さんも。 昨日土曜も「冬バージョンね」といいながら、昨年同様増量した患者さんも何人かいました。 家庭血圧見ながらきっと5月か6月に今回増やした薬を減らすことになるでしょう。

ざっとこんな感じです。明日は早いのでまたまた寝ます。 忘れたい睡眠出なく疲労回復の睡眠を。

 

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