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茶の間の会話~国のコロナ対策

[2020.07.19]

日曜日、やっと晴れましたね!久しぶりの青空。幾ばくかスッキリしたような。連日の報道…世界も日本も感染者数更新して世界は一日あたり23万人とか。なんかつかみどころない数字でもう歯止めかからない状態。

今日は医学的な話は最後でその前に今週の馬鹿話&気になることを。

患者さんと接する私が、うつさない、もらわないで気をつけるのは大前提。でも家族内感染も増えるなか、私の場合、同居の御爺、88歳に感染させては大変と、第一波のりきりやれやれと胸を撫でおろす間もなく、またまた戦々恐々。平均寿命越えて多少の認知症もあるからここまでよく生きた!と思われがちだけど、私にとって介護同居は大変ながらも癒しにもなっている。

先日も私は帰宅後「消毒液がない!消毒液がない!」第二波備えて連呼。それを聞いた御爺「おとうちゃまが並んで買っといてあげようか?でもあんた、そんなもんが食べたいの?」と。「…!」父の辻褄あわぬ発言ある度「また、認知症進んだ?」都度ドキリ、背中がヒンヤリ…「えっ!消毒液食べられないじゃない!もう…いやね、何言ってんの!」父がキョトンとしてこちらをみてる。なんか悲しい…「えっ?だってあんた、ショートケーキ、ショートケーキって言っとるから、そんな美味しいのあるならおとうちゃま、時間あるから並んで買っとくよ」うーん。確かに「消毒液消毒液消毒液」連呼するうち「ショートケーキ🍰」ならなくもないか…やれやれ、またはじまった突っ込みようのない御爺のボケにホッとしつつ「クリニックやうちで使う消毒液よ!ちゃんと補聴器つけて!」「ああそうか…あんたの話しはよく聞き取れんよ。間違えも、時にはあるわ…」「いつもでしょ!」こーんなかんじで、ちょっとした癒し。

さてさて、そんな御爺、「最近ニュースで厚生大臣見ないけど何してるんだろ。昼のニュースにちっとも顔ださんけど夜のニュースでは出とるかな?」「昼にみかけなけりゃ夜もでないよ!」確かに…鋭い指摘かも。連日見かけるのは西村さんばかり。経済財政担当大臣がコロナ対策のトップだから仕方ないのかもしれない。例えば今回の「go toキャンペーン」。その対応に対する様々な意見には国土交通省大臣が飛び出してきたのに、そもそも国民の健康守る管轄のトップがあまりに目立たないことに違和感覚える…我らが専門家、医師会のトッブ、それぞれが取材を受ければ自らの立場で最大限の危機管理や注意を促しても、なんかまとまりがない…。健康衛生面からの統一した見解をトップとして日々発信するのが然るべきと私は思う…ここまで感染者が増え出したなかで産業、健康、両方の舵取りは、オーダーメイドで都道府県単位になるのは、むしろそうすべきかと思う。だから出なくてよいわけではないだろう。「コロナ対策は経済優先でまわってる」と言われてしまうのはこんなことも影響しているのでは?船頭が多すぎても舵取りはできない。でも🚲の両輪は等しく空気が入ってなければ前には進めない…たとえポンコツ🚲でも、タイヤが両輪しっかり入ってりゃゆっくりでも前には進めるのだから。

これからは益々感染者は増える。「今日は何人」という報道を聞いても、4月みたいにあまり驚かなくなり、良くも悪くも「withコロナ」が生活に浸透してきたいま、手綱を締める弛める、対策の大元機関の体制もクリアにしておかないと、みんな混乱してしまう…御爺の鋭い指摘に私も考えさせられました。

折角のブログ更新。ちょっとした豆知識を。漢方の名前の語尾について。「⚪⚪湯」「⚪⚪散」「⚪⚪丸」それぞれ語尾に決まってますよね。「湯」で終わるものはお湯に溶かすか微温湯で服薬するもの。その方が効果が高まります。また、「散」で終わるものは、その生薬の粉末を直接服用し、芳香性のあるものが含まれているから、その香りも治療の一部。いまで言うアロマ?銀の袋開けただけではなかなか匂わないかもしれないけど、匂いも治療の一部と認識して一瞬香りを感じてから服用してくださいね。また、「丸」で終わるものは揮発性の成分や胃にさわる、地黄などが、胃で溶け出さないように固めてあるという意味。「飲」で終わるものはもともと一気に服薬できない状態で処方される漢方の語尾についていることが多く「ゆっくり飲んでいいですよ」と言う意味でつけられています。西洋薬と合わせて漢方薬処方が最近増えている印象ですが、こんな豆知識も合わせてブログを介して処方します!

 

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