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マスクあれこれ

[2020.02.03]

先週あたりから花粉も飛び出したみたい。今日は私の顔がかゆくなってきたからいよいよ来たな…というかんじ。加えて例の肺炎のこともあり、思いついた今日のお題は「マスクあれこれ」

府中界隈のドラッグストアではマスクが早速売り切れと職員から噂を聞き、先日、帰宅途中に三茶で市場調査がてらドラッグストアにはいってみた。こちらは「おひとり様一点限り」となっている。欠品にはならずにマスクの束がお行儀よく陳列され、買い求める皆様も静かに1点ずつ買い物かごに入れる平和な風景…。と思いきや、いきなり端からすごい勢いでバサバサ買い物かごにマスクを落とし込む女性出現!まるで竜巻のよう…あらら…

連れの男性との会話が日本語ではなかったから、私含めたその場の皆様、暗黙の苦笑い…

日本語、平仮名混じってるから読めないのか、はたまた「そんなの関係ねえ」ってな調子なのか…

面白いからレジまでついて行って販売員とのやりとりまで見学して帰ろうかな…なんて思ったけど私もそこまで暇じゃないから…

いや~でも驚いた!銀座や渋谷とか、立ちよりそうな観光スポットでならいざ知らず、こんなとこでも「バク買い?」さすがにこのご時世だけに優雅にかまえて見てはいられなかったよなあ…店員さん大丈夫だったかな?毅然と振る舞えたかしら…

帰宅後早速、同居の87歳に先ほどの光景を話した。程なく「熱に強いの?」と質問あり。

「御爺、高尚な質問してくるなあ…」心の中で感心しながら「さあどうかなあ。このウイルスわからないこと多いし…でも一般にインフルとかは高温多湿を嫌うからねえ…」曖昧な答えを遮るように「洗ってくれたらおとうちゃまがアイロンかけて新品みたいにしてあげるよ!」

あちゃちゃ、この御爺とはいまいち会話がかみ合わない…毎度のことだけど。

「…アイロン??」本人は役に立つ、とてもよいアイデアを思いついたようで得意そう!にこにこ顔。

アイロン掛けは、現役時代から今に至るまで、自分のシャツはピシッと自分でかける、プロ並みのうまさだから、きっと父は父なりに「今こそ役に立てるぞ」って張り切って思いついたアイデアだったんだろな…でもねえ…

そういえば、いつだったか、下着など洗濯物の中に使い捨てマスクが混じってて「これ洗えない!」突き返したら「なんで?破れてないよ」「使い捨てだから洗ったら効力落ちるの!」バトルがあったのも本人は忘れてる。ったく…あの世代は…万物、破れなければ破れるまで永遠に使えると思ってる世代だから、意識改革は至難の技だわ!

世間話はこのくらいにして、マスクについて。

そもそも薬事法に該当せず「花粉やホコリ、或いは咳、くしゃみによる飛沫の体内侵入を抑制することを目的として使用されるもの」と表記することがきまりとなっている衛生用品。そしてマスクはウイルス自体の感染を防ぐものではないわけ。因みに普通にドラッグストアで購入できるマスクは5umくらいまで大きさの粒子に対応。1umは1/1000mm。髪の毛の太さが80~90um。これを目安とするとイメージしやすいかな?スギ花粉は20~30um、ハウスダストで10、PM2.5はズバリ2.5、ウイルス自体は0.3um以下。かなり微小ですよね。つまり「ウイルス予防」というのは飛沫感染を想定して、くしゃみなど水分にまじったウイルス。これだと大体3~5umなので予防効果はあるけど、水蒸気が蒸発して空気中を漂う「空気感染」防ぐことはできないわけ。おまけに「マスク漏れ」を研究したデーターからは40%くらいだとか。きちんと装着しないと意味ないものとなってしまうし、況やおや、洗ったりしたら5nm以上への予防効果もなくなってしまうわけ。

マスクで気道の潤いが保てて、異物進入に対する人間のそもそも持っている気道の浄化作用もアップする(たぶん昭和のガーゼマスクはここをねらっての衛生品?)、ドアノブスイッチなど触ったことで手や指についた粒子が口に入るような接触感染を防ぐとか、その他の予防効果もあるけど、やっぱりマスクに頼るのもいいけど基本は手洗い、うがい。

かく言う私はマスクが苦手。装着してしゃべると、もともと顔中を口にしてしゃべるのかな?すぐにマスクのひだが延びきって顔いっぱいマスクが覆ってしまい邪魔くさい。マスクの綿毛みたいのがハードコンタクト装着の目の中に入ろうものなら、たちどころに拷問ものの目の痛さ。

やむを得ずをのぞいて私はこまめに手荒いうがい派です。

とにかく冷静に、普通にできる予防対策をしっかりやっていきましょう。加えて、用もないのにふらふら人混みに出歩かない…

そんなことを気をつけて過ごしましょうね。

 

 

 

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