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肩の力を抜いて

[2020.05.17]
  1. 今日は暑かったですね。朝の?通勤は雨上がりのひんやりした空気で爽快だったけど、帰りははやくも夏を思わせるような…だから?人が結構でていたような。それもマスク姿での?、子供連れの散歩。東八道路は野川公園、武蔵野公園あるからね。「医者のくせになに言ってる!」って思われるかもしれないけど、私はこの光景、むしろ歓迎。マスクやすれ違いに気を使う…できる予防はしながらが、以前とちがう行動変容。おとぎ話の「眠れる森の美女」じゃ、あるまいし、王子様(コロナの場合ワクチンか治療薬?)が現れるまで、ずっと眠りについてもぐらみたいにじっとしていたのでは、いつまでたっても社会は動かない。長く続くであろう、ウイルスとの共存生活を念頭に、できる予防はしつつ、「どうするのが無理なく感染予防疲れに陥らないですむのか?」それぞれが考えていかないとね。

府中市(近隣市町村との合同)のPCR検査については、医師会からは月に2回くらいお手伝いに行くことや、予防着の着脱講習が開催される旨、ファックスあったけど、具体的な日時はこれから?よってクリニックからの紹介で検査請け負ってもらえるのも、まだ先の話。情報あれば逐一お知らせしますね。

「新たな感染症との闘い」なんて、まるで経験のない新時代みたいによく言われるけど、つい最近まで、日本は「結核との戦い」を強いられていたんだから、まるっきり初めてって訳ではないのでは?明治時代に開国以来、欧米に追いつくべしと、「女工哀史」しかり(過酷な労働状態は歓迎されるものではないけど)、結核感染のリスクしょいながらも経済発展してきたわけだし、私自身か幼い頃、既に治療法は確立していたとはいえ、今の多摩医療センターに結核病棟?のようなバラック小屋があったこと、覚えてる。感染はそこにある危機!であるにせよ、良しにせよ、悪しきにせよ、社会や経済は動いていた時代は、私が生まれてからも存在していたんだと思い出した。私が生まれてからの日本は立派に経済成長遂げていたわけだしね。社会の嫌な思い出は忘れがちだけど、考えてみれば感染症にたいして憂いもなく(エボラやSARSは何か他人事だったよね)生活していたいままで自体がよほどおめでたい、ラッキーな、時代だったんだな…そんな素敵な時代を経験できてラッキーだった!と発想かえて、新しい事態に順応していきましょうよ。

前からいっているけど、また、第2波は絶対くる。これだけ大勢の人が住む現代社会では仕方ない。例えば今年の冬。コロナワクチン云々もいいけどまずはインフルワクチン、型まちがえとかもってのほか!かつ供給不足なんてのも今年に限ってはあり得ないはなし。

想定される出来事へは先手打たないとね…

あと、一番気になるのが…普通の風邪だって誰からうつったかなんて、普段いちいち詮索しないでしょ?コロナだっておなじ。すくなくとも「私が元気で誰かにうつしたら申し訳ない」なんて、思わないこと!「これだけ予防してるんだから大丈夫」って強気でいないと心が壊れちゃう。ねっ!

今日は?‍♀️漕ぎながらの帰り道、頭に浮かんだこと、書きつらねてみました。なんか、まとまりなくなっちゃったね!

探せば自然の中でただ一人。独り占め!

大木からはエネルギーいただこう!

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