健康診断・特定検診
院長の経験から健診への想い
私は今まで、多くの施設で内視鏡医、一般内科医として検診や人間ドック業務に携わりまた、ドックに来ていただいた企業の産業医業務、車で企業に出向く巡回検診も経験してきました。
様々な業務形態の「健診」で感じたのは「アフターケア」についてです。勿論どんな検診施設も「癌」が匂うような結果が受診者からでれば即座に対応します。問題なのはいわゆる生活習慣病とか、受診者の「命には関わらないけど普段気になること」についてです。受診後の結果でその施設に外来が併設されていれば、必要に応じてこちらの目に届くところでのケアーができますから良いのですが、そうでなければ、健診やドック最後の結果説明でも「お近くのクリニックに相談してください」と説明する医師も「あとは自己責任よ」的な、何となく無責任な対応をせざるを得ない。これならまだよい方。結果が時を経ての郵送となると、結果が本当に本人に伝わっているかどうか…それが証拠に「ほとぼりさめて郵送されても結果表見ない」と言われてしまった残念な経験も、毎年同じように「要治療」のまま放置状態の受診者の話も聞きました。
今回クリニックを開業するにあたり「クリニックで健診も行えば、結果も含めてフォローできる!」と考えました。
また、腹部エコ-や胃カメラ検査も可能なので、ご希望により、通常の定期健診より少し踏み込んだ検査も行うことが可能となります。
当クリニックの健診内容
「最近体調がスッキリしない」「市町村検診を忙しくて受けそびれてしまったけど気になるなあ」「本格的な人間ドックを受ける前に手軽に健康チェックを行いたい」など、健康に一抹の不安がある方にむけて、当クリニックでは定期健診を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、企業の「雇入時、定期健診」も行ってますのでお問い合わせください。
平日多忙な方のため土曜日、日曜日の検診もご相談にのります。
当クリニック健診の種類
生活習慣病健診
- 内科(問診、診察)
- 血液
- 血糖
- 生化学
- 検尿
- 検便
- 血圧
- (胃カメラ、腹部エコー)胸部レントゲン
- 心電図
- 身体測定
雇入時健診
- 問診(既往歴および業務歴の調査)
- 身体測定(身長、体重、腹囲測定)
- 視力検査
- 聴力検査(1,000Hz ・4,000Hz)
- 自覚症状および他覚症状の有無の検査
- 血圧測定
- 胸部X線検査
- 貧血検査(血色素数、赤血球数)
- 肝機能検査(GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP)
- 血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
- 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
- 尿検査(蛋白、糖)
- 心電図検査
定期検診の内容
- 問診(既往歴および業務歴の調査)
- 身体測定(身長、体重、腹囲測定)
- 視力検査
- 聴力検査(1,000Hz・4,000Hz)
- 自覚症状および他覚症状の有無の検査
- 血圧測定
- 胸部X線検査
- 尿検査(糖、タンパク)
※以下は35歳時、および40歳以上は必須 - 貧血検査(赤血球、ヘモクロビン)
- 肝機能検査(GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP)
- 血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
- 血糖検査(空腹時血糖、またはHbA1c)
- 心電図検査
※別途胃内視鏡検査、腹部エコーをご希望の方は受診も可能ですのでご相談ください。
列記項目以外にご希望のある方はご相談ください