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今週の雑感

[2018.10.07]

今日から世間は三連休。

我がクリニックには今日も明日もやってますよ!

9月は三連休が二回もあったから(そのせい?)土曜日、日曜日いつも患者さんもほんの数人だった。どこかに出かけちゃうのかな?「今日もきっと、天気もよいし…」

確かにふたを開けてみても、全ての業務を私がこなせてしまう位だったけど、それでも一ヶ月前より少しずつ認知度があがっているみたい。「週末開いてるとありがたい」と言われればやはり、「方針間違えてなかったみたい」ほっとしたりして。

受け付けさんにも三連休出勤も悪いし、私も不測の状況に備えて仕事覚えたいし…というわけで、そう想定される日は最近、今日に限らず私が事務もこなしている。

離島の診療所みたいで悪くはないなあ…なんてのんびり。ゆっくり患者さんの症状の経過も聞くことができる…。わずかひとつき。最近は腹も座り、あまり、集客云々なんて考えずボチボチマイペース。焦るより、ていねいに…。

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「先生のブログ読んでますよ。先生が大学いってる頃に私はこっちに越してきました」そんな話がでるたび、なんだか患者さんと「地元」を通じての繋がりを感じる。これは今まで、大病院や異邦人として全く繋がりのない地域で外来の仕事をしていた時には味わったことのない感覚。

これは恐らく私しか味わえない、貴重な経験かも。近くの大病院で働いてたゆかりもなく、父がここで病院を営んでいたわけでもなく(そもそも86のじい様はサラリーマンだし)、ただただ「実家があって2才から18歳まで住んでた。その後は山賊と化してたまに実家に戻っては、ご馳走頬張りあばよ~」そんな繋がりのわがふるさとで私が味わう外来での患者さんとの繋がりは、今の私にとっては旧来とは違う、不思議な感覚なのだ。

将来のことなんてよくわからない。でも、今味わっているこの感覚、開業ひとつきめで味わっている、今までとは違う患者さんとの会話で感じる雰囲気は、なんだか忘れてはならない、大事な感覚のような気がする…

暇に任せてそんなことを感じた、土曜日の午後でした。

 明日もひとりで頑張りますよ~

インフルエンザの予約も受け付けています。

10月後半から11月がワンシーズンで一番ピークの接種シーズンです。私もまだ、打ってないけどそのころかな?

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