2024年大晦日
あと数分で2024年もおしまい。
今日はやっと私も休みに。28日の土曜日から昨日まで、予期しなかった年末。コロナ禍がすぎ、電話がなりっぱなしなんてもう、ないことだと思っていたけど。インフルエンザ猛威でまた当時のような有様。 できる仕事をこなして無事、年末を迎えられました。さすがに昨日は、クリニックから自宅まで自転車で帰るのもしんどくって。普段の私にはありえないこと。よほど疲れたのか、ほっとしたのか。とにかく死んだように寝た。 そして今日はすっきり。
クリニック、あっという間の一年の中にも、いろいろありました。学んだこと、教えられたこと、患者さん、スタッフを通じて人から教わったこともたくさん。クリニックが無事一年終えられたのも周りの助けがあって。この数日の多忙な降って湧いたような発熱外来も、私の体育会系のノリにみんなついてきてくれた。一時スタッフに欠員が重なったときも、誰かしら、残っている人に助けられました。
5月には途中参加のトンボ帰りだったけど、群大時代の仲間との同期会も心に残っている。「ちほのblog読んで、元気にやってるなって思ってる」 何人かの友人に言われたとき、見えないところで繋がってて、孤軍奮闘しているんじゃないんだなって、なんだか熱くなったっけ。それに、私が将来、読み返したとき、当時の悩んでいる様をどう考えるのかしら? と、興味もあり、多様な考え方あれど、わたしはなるべく正直にかいているblog。群大の友人に言われたこと。「悩みの内容は違っても自分が悩みかかえているとき、頑張る友人のblogが心の支えになる」って。こういう、見えない繋がりもあるんだ。 孤独じゃない。人とのつながりといえば…最近、近所の高齢者、私のこと、幼いときのまま「ちゃん」つけで読んでくれる人が亡くなったり、施設にはいったりで、もうわずかな方しか居なくなっちゃったけど、最近また、新たな「ちゃん」つけで読んでくれる人々が現れた。それは予期せぬ幼稚園時代のお友達。旧友よりお友達がピッタリ。「開業したって噂聞いて…」って来てくれる人との再会が、私にとって、今年発見した新たなつながり。いろんなつながりで私も体力、メンタル維持してなんとか今年一年締めくくれた。
そして、今年こうして年越しできる安心感が、何より、92歳の父も一緒に年を越せること。今日も一緒に声楽。先生も快く年末なのにレッスンしてくださり。
何事もなくこうして年越しできることに感謝。
皆様よいお年を。新年は7日スタート。