今日は暦の上では立春、まだまだ寒いけど。
せっかく始めたブログ、はやいとこ、今までの経過を残しておかねば…
現在に至るまでの一番の大仕事は築50年の実家にあふれんばかりの荷物の数々を整理し（我が父と亡き母は戦前生まれの筋金入りの捨てきれない症候群！）家を空っぽにすることから始まりました。
まだ残暑厳しい昨年9月から。毎週末は実家の片付けに追われる日々…。
それまで頑として実家に居座り続けた齢85の父もほどなく私の住まいに転居、色々同時進行でとりかかりました。
文句ひとつ言わずに休日返上で協力しまくりの妹夫婦の並々ならぬ尽力には頭が下がります…。家族みんなで力を合わせてどうにか昨年末には空っぽにすることができました。
物がなくなると隙間だらけ、壁紙もシミや剥がれかけてて…汚いぼろやも50年、よく家族を守ってくれたなあ…暗がりに冬の光が隙間から差し込んでいた部屋…心に残る…
そして1月7日には神社の神主様に来ていただいて、取り壊し前にお世話になった実家を浄めていただきました。その後、大雪で多少遅れたけれど、先週解体作業始まり…現在に至るというわけです。
ここまでの経過の写真、スマホやメールの添付ファイルにおとしたまま、どこかにいってしまいそうなので、ここに整理しておこう。
1月7日のお清め、最後の実家、取り壊しの現場…
えぐいけど、これも大切な歴史の一枚だから…。