あと二ヶ月
先週の木曜日も仕事上がりに現場で外工事の打合せ、治代さんとご主人、そして父も。50年住んだ父のアドバイスは欠かせない。水捌け、風の溜まり、長年すんで心得ているから。そんな中チラシやリーフレットの原案作ったと滝澤さんが自転車で登場。こんな具合に色々同時進行。で、建築士サイドの看板のアドバイスとなれば、一度せっかく帰宅した滝澤さんをもう一度呼びつける形でまた登場していただくことに…。雨こそ降らずにすんだが、薄暗くなるまでずーっと外で打合せ。カーテンの打合せの頃には宵の口となってしまった。それまでマッチ棒みたいにポツンと立って我らの打合せを待つ父。なんだか存在がありがたい。カーテンの打合せにはしっかり「こういうのがいいよ」同世代の患者さん目線でアドバイス。でも、治代さん、あまたあるカーテンカタログから事前に伝えたわたしの好みでリストアップしてくれていたからさくさく、例の調子で決まっていく。「そだね」医療機器、例えば診察台や患者さんの座るいすなんかも私が別ルートで選んでいるからコーディネートを考える上ではこのタイミングでカーテンなど最後の内装の打ち合わせはありがたかった。「くつろげる我が家みたいな…」をモットーに建築も考えてきたのだから細部もできる範囲でこだわりたい。
外回り箱についてはこんなかんじで大詰め。
さらには目下、内部の医療機器、備品、その他諸々家電、家具、火災保険もかけなきゃ、やれリースの契約、決め事、書類の山、今から開業までが人生で一番忙しいときなんだろうな
30分時間制限で何品作れる?って料理番組みたい。
私は家事衛門じゃないよ。ちほどんだ!。
(因みにこのあだ名は小中高通じてのあだ名。九州、宮崎出身の父が西郷どんならぬ、千穂どんって家で呼んでいるのを、泊まりにきた小学校の友人が知り、翌日クラスで呼んでたら、いつのまにか学校でもあだ名というか、呼称はちほどん。以来高校まで。いまだに会えばそう呼ぶ友人がたくさんいるからあだ名恐るべし。)