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梅雨明けまであと少し

[2019.07.23]

天気予報では明日か明後日にやっと梅雨明けでしょうか。

それにしても今年はほんとに長ーいどんより曇り空やじとじと雨。

昨日の朝なんてびっくり!

朝家を出た瞬間「なんか空気が重いなあ」そんな感覚を覚えながら職場に到着。ちょうど待合のテレビの天気予報画面が目に飛び込みました。

「湿度100%」「気温21℃」!

どうりで・・いつもと違う。湿度100%なんて初めてみました。まるで外はお風呂場状態!?

これじゃあ月曜の朝っぱらから普通じゃなよなあ・・なんて思いつつ、昨日はこの情報、出会った人に伝えると・・みんなもびっくり。

でも、面白い。私もそう思ったけど皆さん口々に「でもお肌にはいいよねえ・・」われらが世代、考えることはみな同じですね。

で、今週中には何とか太平洋高血圧君が盛り返せば梅雨明け。こうなると今度は熱中症対策? 

これも天気予報情報ですが、つい一週間くらい前に「昨年の7月の1日最低気温の折れ線グラフと今年の7月の1日最高気温の折れ線グラフが大体一致」

と提示していましたっけ。まちがえなく来週の今頃は「暑いよ~ 雨も嫌だけど暑いのもねえ・・」なんてやっているに違いないですね。

ここで水分補給のお話を.。来るべき暑さ対策。

暑くなると急激に汗が出るようになると思います。おそらく低温になれた今シーズンの私たちの体は急激な暑さに対応しようと必要以上に汗がでて体温を一定にしようと体のほうが調節するはず。

一日の体の水分の出入りのバランスからは普段でも1200mlくらいが必要なので汗のことを考えると大体1600mlくらいは必要。「こまめな水分調節」とよく言うけれど、普段あまり水分を取らない人が意識してとろうとするならば、大体8回くらいに1日を分けて1回に150~200mlくらいずつの補給が好ましいようです。(起床時、朝食時、午前10時ごろ、昼食時、午後3時ごろ、夕食時、入浴前後、就寝前)これは高齢者のパターンですが参考になれば。体を動かしている場合はその前後と動かしている間は30分くらいに水分補給を。(面白いデーターがあって踏み台昇降で脱水量と水分補給量を調べたところ、脱水が進むとパーフォーマンスが低下し、しっかり補給するとパーフォーマンスは維持できるようです)

あと、飲む水分についてはただの水はNGなのはご存じですよね?真水で補うと体のナトリウムが薄まり低ナトリウム血症の症状としてのどの渇きが一時的に止まり、余分な水分だけ尿として排泄され体の中はますます脱水。これが熱中症をひきおこします。

経口補水液やスポーツドリンク(糖質の取りすぎに注意)もあるけれど、日本スポーツ協会では0.1~0.2%の食塩(水100mlにナトリウム40~80㎎)と糖質(4~8%)を推奨しています。糖質が必要なのは腸管での水分の吸収をたかめてくれるから。で、自宅で簡単に作れる理想的な水分をご紹介します。

水1リットルにティスプーン半分の食塩(2グラム)と角砂糖数個、ないしは大さじ6くらいのさとう。これに好みでレモン汁をしぼったりハーブ、ミントをいれてみたりリンゴ酢で味をつけたり・・でできあがり。

待たれる梅雨明け後の水分対策、ちょっとまとめてみました

 

 

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