一昨日の火曜日、設計をお願いしている高校時代の同級生(治代さん）から現場の写真が届いた。

打ち合わせで最近は火曜日に現場に行くことが多いそうだ。

「建築士さんと依頼主っぽくない」と始め二人が旧知の仲だと知らなかったとき、工事会社の人にびっくりされたことがあったっけ。

それに「知り合いに頼むのは要検討」みたいなこと開業セミナーでアドバイスされたこともあった。（詳しくは開業までの裏話にあります）けれど私にとってはやっぱり良かった。何せこちらは初めてのこと、一度決まったことでも確認で何回も聞き直したり、解らないことも何でも聞けてしまう。工事が佳境に進むにつれ、益々その度合いは増してくるから、よけいありがたい。使う医療機器とかが具体的になれば「あれっ？電源足りてたっけ？間口はちゃんと機械搬入できるようとった？」いちいちこんな具合に不安になるわけだから…

実は今回もブログ用の写真をついでに撮ってきて！とお願いしたら忙しい合間で撮影を気さくに受けてくれて。

送られた写真を今日はアップ。一階は丸ごと診療スペース。前前回に載せたレントゲン室ではないけれど、完成してからではわからないような配管、換気口、様々な配線があるためか、素人目にも壁ができあがるまで、大変そう。外の壁も隙間や穴がないように、細かくチェック。職人技ですね。