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2階はだいぶ家らしく

[2018.05.26]

午前の仕事を終えて現場へ。蚊取り線香が焚いてあることに季節を感じる。

「2階はだいぶできてるよ」と聞きつけて早速梯子に足をかけ…

ホントだあとは壁と床だけだ。「1階は仕切るものがないから広く感じるけど実際はこんなもんだよ」と言われたけどまあだいたい予想の広さ。2階は院長室とスタッフの休憩室、備品庫、シャワー室、トイレ。立派に仕上がっている。

外壁も今仕上げている最中。外回りが梅雨前に終わってくれそうでこちらも良かった!

玄関が…実際の広さが写真のとおり。ここで靴を脱いで備え付けの靴箱に靴を置いて滅菌のスリッパスタンドからスリッパをとる…私はあくまで「我が家のような…」土足禁止にこだわったのだけど、じゃ靴脱ぐスペースは?というとこの広さしかとれなかったの。

まあ小さなクリニックだからこれで何とか機能するはずなんだけど。

今日行ってびっくりだったのは、レントゲン室の鉛シート。ロールになっていてこれから貼るみたい。ロール1本で約30キロあるとのこと。で、1畳分、ベニア板1枚分。狭いとはいえ臥位でも撮影可能なスペースのレントゲン室の四方八方に張り巡らさなければならない。「こんなに重いとは思わなかったよ」工事の方もびっくり。「持ってみる?」そう言われて持てば、この作業がいくら手慣れた工事の方とはいえ、ほんとに大変な作業であることがわかる。「足に落としたら大変!気をつけて」そうねぎらい、でも自分のレントゲン室、こういう大変な作業もあってできあがることを知ることができてよかった。

「これからは1階に集中するからどんどん変わるよ」ですって。レントゲン室じゃないけど、出来上がりだけ見ただけでは解らない作業の苦労、たまたまその時、その場にいないと話に聞くこともできない。自分のクリニックだもの。できるだけ知っとかなければ。アップする写真もこれからどんどん変化してゆくのだろうな!

スタッフルームから院長室をみたところ

壁はこんな感じ。

玄関の靴脱ぐスペースはこれだけ。靴は靴箱へ。ほんと脱ぐだけ。

これがベニア板1枚分の鉛のロール。30キロなり~

ちなみにこれがベニア板1枚

帰りに通った母のお墓のそばの池。今日は誰もいない。静寂な初夏

 

 

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