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悲しい出来事 

[2022.11.26]

昨日の好天からうってかわってどんより曇り空の今日、土曜日。明日はコスタリカ戦だから今日のうちにblog更新をさっき決めた。私の日記帳でもあるこのblog、今日起きた悲しく不愉快な出来事を吐き出して明日はすっきりして観戦に望みたいから。   

3月から始めた大腸内視鏡検査。 ありがたいことに需要もあり、「今日検査しておいて良かったね…」というような、悪性疾患、そこにはいたらぬまでも、とりごろのボリープが見つかったりなど、私自身、開業さえしなければ、ライフワークとして取り組み続けていたであろう検査を開始したことに手応えを感じている日々。ただ、見落としなく、落ち着いて検査するためには、外来の片手間…というわけにはいかず、予約がはいれば、11時~12時の1時間は、その間は外来の予約もストップとしている(検査受ける側だって鎮静剤で寝て検査しているさなかに、外来にわさわさ人が沢山待っていたら嫌なはずだから…私だったら嫌だもの…)。  今日も11時から大腸予約がはいっていたから、そのつもりで朝からの受診希望の電話も何人かはことわざるをえず、11時からの検査のつもりで待っていた。しかし予約時間20分経過しても当該患者さんは現れず。連絡先のスマホはずっと話し中??クリニックのスマホから連絡するとプチリと切れる…前処置し忘れ都下のキャンセルの電話もない… 「繋がらないけど、来院途中で体調悪くなった?検査のために腸管洗浄してるし…」心配も…と、職員の機転で家族のカルテから固定電話番号を割だしかけてみると、繋がった! 「○○さん、今日は検査の予約入ってますが…」 と、「今日じゃないと思ってました!」 「…」 一同唖然… じゃいつのつもりで?…なんて言葉もうかばなかった。ご本人が自ら、家族歴が濃厚弾だからとら検査希望して来院して、今日の予約をとったのに… 予約の用紙も渡しているし、間違えようはないはず。なのに、あっさり、この一言だ。忘れていたみたい。検査に対しての思い入れの違いで仕方ないのかもしれないが、わざわざ外来枠を制限して待っていたのに肩透かし… この1時間のために、急患も断ったし、もし、もともと検査がないのなら、混み混みのコロナワクチンの予約枠をひろげることもできたのに…  「今日じゃないと思ってた」の一言であちらは済むかも知れないが、こちらは今日の外来受診断った患者さん、ワクチンだって2枠か3枠、1時間もあれば取れて、何人ものワクチン希望者のために有効な時間の使い方ができたであろうに… さらに土曜日の大腸検査希望の人は、今日希望でも、既に予約入っていたから12月の土曜日に回った人もいらしたっけ。 検査を馬鹿にされたと同時に、ほかの、迷惑被った患者さんもだしてしまったことに苛立ちと、ふがいなさと不快感を感じざるを得なかった。  勿論、思い違いの間違いも人間にはある。私が月曜にバイトで行ってるクリニックも予約忘れとかたまにある。3月から始めてこんなケースは始めてなのは、むしろ患者さんの検査へのモチベーションが高い人が集まってたのかもしれず、たまたま幸いだったのかもしれない。検査だけ何件もやっているようなバイト先のようなら仕方ない…ですむけど、我がクリニックは私一人でやっているから検査の間は外来診察、止めざるを得ない…  今後こういう「穴」を防ぐためにも、今日の不快を無駄にしないためにも、対策として大腸内視鏡の予約の人には、必ず前日、夕方に確認電話を入れることに決めた! 私の通う歯科は予約の前日にショートメールが届く。この仕組みにヒントを得て… 大腸検査は前日夜から処置が始まるから、電話するにもよいタイミングだし…   しかし、 なんとも消化不良の1日だった11月26日…そういえば今日はよい風呂の日だ! お風呂で嫌なこと、もろとも洗い流して、明日はすっきり日曜診療、そして明日の夜はサッカー観戦かな?  最近嫌なニュースや、人馬鹿にした政治の話ばっか。うきだつうれしいニュースに飢えていたから、4年に一回にわかサッカーファンの私ですらこんなにわくわくするのかな?    

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